RH024
Red Hat Enterprise Linux Technical Overview
概要
コースの説明
Linux の基本を学ぶ
Red Hat Enterprise Linux Technical Overview (RH024) は、IT プロフェッショナル向けに Linux® の基礎を説明する無料のオンデマンド型オンライン動画シリーズです。
このコースは Red Hat® Enterprise Linux 8 に基づいています。
学習内容サマリー
この動画では、Linux の使用およびシステム管理タスクの基本的な実践技術を学習します。Linux オペレーティングシステムを使い始めたばかりで、さらに高度な学習に備えたいと考えている技術者向けです。現在のコンピューティング環境で、Linux とオープンソース開発モデルがきわめて重要である理由が紹介されます。
コース対象者
IT リーダー、管理者、エンジニア、アーキテクト、および Linux の概要についての高度な理解を望んでいる方
受講の前提条件
このコースの受講に必要な前提条件はありません。
学習内容
学習内容
- 動画 1. Linux、オープンソース・ソフトウェア、ディストリビューションとは
- 動画 2. シェルの概要
- 動画 3. カーネルとユーザー空間
- 動画 4. グラフィック・ユーザー・インタフェースの説明
- 動画 5. Linux でのファイル管理
- 動画 6. ファイルシステムの階層
- 動画 7. Vim を使用したファイルの編集
- 動画 8. ユーザーとグループの編成
- 動画 9. ファイルのアクセス権
- 動画 10. ソフトウェアの管理
- 動画 11. ネットワークの構成
- 動画 12. システムの起動プロセスの制御
- 動画 13. コンテナの概要
- 動画 14. Cockpit の概要
- 動画 15. Red Hat Enterprise Linux 8 の詳細
成果
次の推奨コース
- Red Hat システム管理 I (RH124)
- このコースは、基本の管理タスクに重点を置き、受講者に Linux 管理で「生き残るためのスキル」を提供することを目的としています。このカリキュラムは、主要なコマンドラインの概念や、エンタープライズレベルのツールについて学習することで、フルタイムの Linux システム管理者を目指す受講者にとっての基盤を提供します。
- Red Hat システム管理 Ⅱ (RH134)
- このコースは、Red Hat システム管理 I (RH124) を受講した IT プロフェッショナルが、RHCSA® トレーニングトラックで 2 番目に受講するものです。このカリキュラムでは、Linux システム管理の中核をなすスキルとして、ストレージ構成、セキュリティ機能の管理、タスク管理、Red Hat Enterprise Linux のインストールとデプロイなどを詳しく取り上げます。
- Red Hat システム管理 Ⅱ + 認定試験 (RH135)
- このコースは、Red Hat システム管理 I (RH124) を受講した IT プロフェッショナルが、RHCSA® トレーニングトラックで 2 番目に受講するもので、RHCSA 認定試験 (EX200) を含みます。このカリキュラムでは、Linux システム管理の中核をなすスキルとして、ストレージ構成、セキュリティ機能の管理、タスク管理、Red Hat Enterprise Linux のインストールとデプロイなどを考察し、検証します。
- RHCSA 認定試験 (EX200)
- この認定試験では、多岐にわたる環境およびデプロイシナリオに共通するシステム管理分野の知識を試験します。この認定試験で試されるスキルは、すべての Red Hat 製品のシステム管理の基礎をなすものです。この試験に合格すると、Red Hat 認定システム管理者に認定されます。
- Red Hat ラーニングサブスクリプション
- レベル別の単一の年間サブスクリプションで Red Hat のオンライン・トレーニング・リソースにアクセスできます。サブスクリプション・レベルを選んで、動画学習、コースの受講、オンライン・ハンズオンラボでの演習を活用し、自分のペースで学習しましょう。オンライントレーニング・クラス、認定試験、動画コースなどを活用し、自分に適した学習を行えます。
スキルパスを構築する
このコースは Red Hat ラーニングサブスクリプションの一環として受講できます。このサブスクリプションにより、Red Hat のオンライン学習リソースをオンデマンドで 1 年間無制限に利用できます。
自身の知識を検証する
無料のスキル評価をご活用ください。自分の専門知識に対する評価を実施してスキルギャップを特定し、Red Hat トレーニングをどこから始めるべきかについて提案を受けることができます。