セミナー概要
Azure Red Hat OpenShift (ARO) は、Microsoft と Red Hat が共同で設計・運用・サポートするフルマネージドの OpenShift クラスターをオンデマンドで提供するAzure 上のサービスです。
Red Hat とMicrosoftが共同でプラットフォームの設計、管理、サポートを行い、お客様が運用効率を高め、イノベーションに再び集中し、アプリケーションを迅速に構築、デプロイ、スケーリングできるようにします。
このセミナーはコンテナの基礎あるいはOpenShiftをある程度ご存知のエンジニアの方を対象として開催いたします。
今回はウェビナー開催となりますので、是非ご参加ください。
日時
2023年 7 月 21 日 4:00 p.m. JST (UTC+ 9)
本イベントに関するご質問は、event-jp@redhat.com までお問い合わせください。
各セッション
セッション時間 | セッションタイトル | Speaker |
16:00 - 16:45 | AROによるエンタープライズアプリの開発実践テクニック |
小島 啓史 Solution Architect, RHCX, Red Hat |
16:45 - 17:30 | AROによるクラウドの特徴を活かしたエンタープライズアプリの運用・管理実践テクニック |
畑崎 恵介 Global Black Belt - Asia,App Innovation Solution Specialist,Microsoft Corporation |
17:30 - 17:40 | Q & A |
小島 啓史
Solution Architect, RHCX, Red Hat
セッションタイトル:
AROによるエンタープライズアプリの開発実践テクニック
セッション概要:
本セッションでは、ビジネスにおいて重要なアプリをAROで開発するための実践的な方法についてご紹介します。
AROに含まれるRed Hat OpenShiftは、CNCFによって認定されたKubernetesディストリビューションの1つであり、アプリの開発を強力に支援する様々な機能を搭載しています。これらOpenShiftの標準機能を活用した、Dockerfile、Source-to-Image (S2I)、BuildConfig、KubernetesネイティブなCI/CDツールなどによるアプリ開発の実施方法について、デモを含めながらご説明します。
畑崎 恵介
Global Black Belt - Asia App Innovation Solution Specialist, Microsoft Corporation
セッションタイトル:
AROによるクラウドの特徴を活かしたエンタープライズアプリの運用・管理実践テクニック
セッション概要:
本セッションでは、ビジネスにおいて重要なアプリを ARO で運用・管理するための実践的な方法についてご紹介します。
ARO では、クラウドの特徴を活かして OpenShift とアプリのセキュアかつスケーラブルな運用を実現できます。特に運用環境において欠かせないプライベートクラスターの構築やネットワーク構成、シングルサインオン、アプリに対する柔軟なノードやストレージの構成、統合監視など、Azure と OpenShift の密連携による管理・運用の実施方法についてデモを含めてご説明し、ARO の活用事例についてもご紹介します。